お昼寝中のライオンたち
前回の記事からの続きです。
トラの展示場のすぐ横は、待ちに待ったライオンの展示場です♪
みさき公園にはオス1頭、メス2頭の計3頭のライオンがいるそうなのですが、
いったいどんなこたちでどのように過ごしているのか楽しみです♪
おーい!!(´∀`)ノ” 私が来たよーー!!
え!?・・・。(゚д゚;)
展示場全体が割と急な斜面なのですが、
その一番上の平たい場所に壁に足を投げ出してシンクロ中(笑)
一番左がオスのシンヤ (2003年11月12日 多摩動物公園生まれ)。
真ん中がおそらくメスのアカネ (2003年11月12日 多摩動物公園生まれ)。
一番右の1頭だけ起きてるのがおそらく
メスのアミ (2003年11月12日 多摩動物公園生まれ)。
この3頭、来園日こそ違うものの
生まれた場所も日にちもみんな一緒なのですが、
兄妹なのでしょうか??
サファリと違って動物園は飼育できるスペースも限られているので、
繁殖させる気がないのかな??
近くにあった、ライオン紹介のパネル。
蝶番 (ちょうつがい) で取り付けられている木の板をめくると
その下に何か書いてあるようです。
「なまけもの」 ・ 「おてんば」 ・ 「はずかしがりや」
の3つ。 ・・・ゴクリ。 わくわく♪
「なまけもの」 をめくると、シンヤ♂のプロフィール。
「おてんば」 をめくると、アカネ♀のプロフィール。
「はずかしがりや」 をめくると、アミ♀のプロフィール。
しかしこのプロフィールのせいで、
小さな子どもたちがシンヤに対して次々に 「なまけものー!!」 と叫んでいるのは
ちょっと切なくなりました・・・(;^ω^)
いや、書いてあるんだから、子どもたちは悪くないんだけどね・・・。
この 「なまけもの」 の表記を例えば 「マイペース」 だとかに変えてくださると
とてもありがたい・・・。なんて思ったり。
こちらはアミさん。
以前記事に書いた エルマガジン という雑誌の 2007年7月号に 、
オスのシンヤがまるまる1ページの写真でドーンと載っているのですが、
そこに載っていたエピソードをご紹介します。
過去記事: 『2007年7月号のエルマガジンで京阪神の動物園が紹介されていました』
以下、雑誌から一部引用。
シンヤは育ち盛りの3歳。昨年末に多摩動物公園から来園したばかりだが、早くもイケメンとの評判が聞こえてくる。「たてがみは個体差がありますが、この子はかなり立派だと思いますね。脇の下あたりまで毛が生えてますから」(飼育員)。金網1枚をはさんでトラと隣り合って過ごす日々。時々にらみ合う姿も見られる。「初めてここに出した時、トラに向かってタックルしていったんです。それ以来、トラの方がびびっちゃって。だいぶ慣れてきましたが」。ちなみに、トラは3頭、シンヤは一人暮らしだ。
掲載されていた写真ですが、当時3歳半くらいだったであろうことを考えれば、
確かに立派な鬣 (たてがみ) でした。
そしてもしかすると、ちょっとクセっ毛なのかな(笑)
シンヤくん、アカネさんのお顔が見れなかったので、
満足はできていない状態なのですが、
また後で時間をあけて見に来ることにして、
そろそろ次の動物を見るためにライオンの展示場前を後にしました。
次の記事に続きます。
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