関東動物園巡りの旅⑩ ~多摩動物公園のチーターたちの名前~ - 多摩動物公園

ライオン大好き★アニマルブログ

ライオンが大好きな管理人による動物園とサファリの写真日記。全国各地の個性豊かな動物たちを楽しくレポートしていきます。

関東動物園巡りの旅⑩ ~多摩動物公園のチーターたちの名前~

チーター_40
2014年8月に東京都にある、多摩動物公園へ行ったときのレポートです。


前回の記事からの続きです。

ライオン展望デッキ のすぐ右横に・・・
多摩動物公園_45

リアルなチーターの像が!
多摩動物公園_46

チーターってとってもスタイリッシュ!

しなやかな背骨、滑らかに動く脚、スパイクのように地面をつかむ特殊な爪によって瞬時に加速することができ、
持久力が無いとはいえ、わずか3秒ほどで最高速度の100キロに達するそうです。

今はライオンが大好きな私たまごですが、
小学生の頃は実はチーターが一番好きでした(´∀`)

チーターの像とは逆方向ですが、
ライオン園から近いところにチーター舎がありました。

チーターたちのプロフィールもありました。
多摩動物公園_52

HPに説明があったのですが多摩動物公園では、
チーターの名前を植物の名前から命名しているそうです( ^ω^ )

なにそれおもしろい!!(≧∀≦)

それでは、多摩動物公園のチーターたちのプロフィールを
植物の情報と照らし合わせながら確認してみます♪
 ※植物のフリー画像は、花のイラスト 『百花繚乱』 様より

多摩動物公園_53 キキョウ

♀キキョウ(2003年4月23日南アフリカ共和国生まれ)

キキョウ(桔梗)》
 古くから日本人にとってなじみ深い日本在来種の1つ。
 秋の七草の1つとされている。
 花言葉: 「従順」「誠実」「永遠の愛」「清楚」など

2008年に多摩で産まれた4つ子ちゃん
多摩動物公園_56 多摩動物公園_57

♂カイ(2008年3月5日生まれ、父:♂カエデ、母:♀キキョウ)
♂カケル(2008年3月5日生まれ、父:♂カエデ、母:♀キキョウ)

 この2頭の名前は植物は関係なく、
 父カエデの名前から一文字取って付けられたそうです。

多摩動物公園_60

♂カンガ(2009年1月6日富士自然動物公園生まれ)

 カンガは富士自然動物公園 (富士サファリパーク) 生まれの為、
 植物の名前ではありません。

2009年に多摩で生まれた3つ子ちゃん
多摩動物公園_54 ユリ

♀リリー(2009年9月22日生まれ、母:♀キキョウ)

ユリ(百合)》
 百合は英語にするとリリー。
 『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』 という言葉があるように、
 ユリは女性の美しさを形容する言葉でもある。
 花言葉: 「純潔」「無垢」「威厳」 など

2011年に多摩で生まれた4つ子ちゃん
多摩動物公園_55 ナデシコ

♀ナデシコ(2011年6月11日多摩動物公園生まれ、父:♂カイ、母:♀スミレ)

 ・2011年6月11日に多摩でチーターの4つ子ちゃん(♂1、♀3)が誕生。
 ・♂キリ、♀アイリス、♀ステラ、♀ナデシコ
 ・そのうち♀ナデシコだけが世界でも珍しいキングチーター

ナデシコ(撫子)》
 秋の七草の1つとされている。
 花言葉: 「純愛」「大胆」「勇敢」 など

2012年に多摩で生まれた3つ子ちゃん
多摩動物公園_58 多摩動物公園_59

♂イブキ(2012年10月10日多摩動物公園生まれ、父:カンガ、母:♀キキョウ)
♂シュレン(2012年10月10日多摩動物公園生まれ、父:カンガ、母:♀キキョウ)

 ・2012年10月10日に多摩でチーターの3つ子ちゃん(♂2、♀1)が誕生。
  メス一頭(キングチーター)は残念ながら翌日に死亡。
 ・パネルには 「10月14日生まれ」 と書いてありますが、
  おそらく 「10月10日生まれ」 が正しい。
 ・♂イブキはキングチーター。

イブキ(伊吹)》
 ヒノキ科ビャクシン属の常緑高木。
シュレン(朱蓮)》
 耐寒性の多肉植物。ベンケイソウ科カランコエ属。

2013年に多摩で産まれた五つ子ちゃん
多摩動物公園_61 多摩動物公園_62 多摩動物公園_63

♂サツキ(2013年1月6日多摩動物公園生まれ、父:♂カイ、母:♀スミレ)
♂ファング(2013年1月6日多摩動物公園生まれ、父:♂カイ、母:♀スミレ)
♂フェイ(2013年1月6日多摩動物公園生まれ、父:♂カイ、母:♀スミレ)

 ・2013年1月6日に多摩でチーターの五つ子ちゃん(♂4、♀1)が誕生。
 ・♂サツキ、♂ファング、♂フェイ、♂アスナロ、♀アネモネ。
 ・そのうち♂ファングと♀アネモネの2頭が世界でも珍しい キングチーター

サツキ(皐月)》
 ツツジ科の植物。
ファング
 ベンケイソウ科カランコエ属。
 全体がベルベットの様な軟毛に覆われていて肌触りがいい。
 葉の裏に牙の様な突起があるので、ファングと呼ばれてる。
フェイ
 ??

チーター舎横のボードには、「本日のメンバー」 が提示してありました。
多摩動物公園_47

多摩動物公園のチーター舎は、
「ガラス展示室」 と 「大放飼場」 の2箇所あるようです。

「大放飼場」 では午前中~13:30頃までは ♀ナデシコ が出勤。
その後13:30頃から ♂イブキ、♂シュレン の兄弟が出勤のようです。
多摩動物公園_51

この時まだ午前中だったので、「大放飼場」 の方には
2011年多摩生まれのキングチーター、♀ナデシコ さんがいるようです。

では大放飼場から見て行きます。
真ん中に川が流れていて斜面もあり広いです。
チーター_43

こちらがキングチーター、♀ナデシコさん。
チーター_44

模様がすごい!!(゚д゚)

さっきから何度もキングチーター、キングチーターってさらっと言ってるのですが、
私もこの子に会うまでまったくその存在を知りませんでした(笑)

動物園の公式HPにキングチーターについての詳しい説明があったので、
そちらの文章を引用させていただきます。
キングチーターとは?

通常のチーターの体には独特の斑点模様がありますが、キングチーターはその斑点がつながり、帯状となるのが特徴です。

発見当初は別種とされていましたが、遺伝的な研究によって両者は同種と判明し、キングチーターはチーターの変異個体であることが明らかになりました。

特徴的な模様をもつキングチーターは、劣性遺伝子によって生じ、両親双方からその遺伝子を受け継がないと誕生しません。両親双方からその遺伝子を受け継いで初めて2つの劣性遺伝子が対になり(ホモ接合)、特徴のある模様が現れます。

世界では野生個体と飼育個体を合わせても、数十頭ほどしかいないという報告もあります。

ということだそうです。

父親、母親ともにその珍しい遺伝子を持っていないと誕生しないということなので、
世界でも数十頭ほどと、とても珍しいそうです。

それなのに多摩動物公園では2011年6月11日に ♂カイ、♀スミレ との間に生まれた ♀ナデシコ
2012年10月10日に ♂カンガ、♀キキョウ との間に生まれた ♂イブキ
2013年1月6日に  ♂カイ、♀スミレ との間に生まれた ♂ファング♀アネモネ というように、
これまでに4頭ものキングチーターが誕生しています(生まれて間もなく無くなった1頭は含まず)。

父親の ♂カイ も 母親の ♀スミレ のどちらも普通の模様のチーターなので、
多摩で初めてキングチーターが誕生した時は突然のことに園の方は驚いたでしょうね~(;・∀・)

このことに関しては園のHPで次のように説明されています。
このことについて、野生のキングチーターの数少ない確認例が南アフリカにあること、そして当園で飼育しているチーターは南アフリカから来園した個体またはその子であることから、当園にやってきたチーターの中に偶然、この劣性遺伝子を隠し持った個体が複数いたと考えられます。

園のHPには、キングチーターに関係した個体の血統図があったので、
それを参考に下の血統図を作成しました。
多摩動物公園_64
 ※東京ズーネットHPに掲載されている資料を参考に作成しました

高校生の頃に生物の授業で習った、「メンデルの法則」 ですね~懐かしい!

もう一度、大放飼場のキングチーター、♀ナデシコ さん。
チーター_45

ほほう(`・ω・´)
チーター_46

目の下の線はそんなに変わらないんですね。
チーター_47

背中のところのまっすぐな長い線がすごい。しっぽも真っ黒。
チーター_48

広い放飼場内を ♀ナデシコ さんは元気に散策してました。

では次は大放飼場の隣の 「ガラス展示室」 を見てみます。

「ガラス展示室」 には午前中は ♂フェイ、♂ファング、♂サツキ の兄弟が出勤。
その後 11:30~13:30 の間は展示休止。
多摩動物公園_48

その後 13:30頃~16:20頃までは ♂カイ、♂カケル の兄弟が出勤。
多摩動物公園_49

その後 16:20頃~は ♀リリー が出勤。
多摩動物公園_50

ということは、この訪問時はまだ午前中だったので、
ガラス展示室にいるのは ♂フェイ、♂ファング、♂サツキ の3頭ということになります。

「じーーーーー。」
チーター_31

部屋の中から外の様子を見ている、
とっても可愛いチーターちゃんがいます(*´∀`*)
チーター_32

こっち見た!(≧∀≦) すっごく可愛い!
チーター_33

取ってつけたようなちっちゃい耳も可愛いです♪

この子、体のほうを見るとわかりやすいですが、
普通のチーターとは模様が違いますよね。
ということは3頭のうち唯一の キングチーター である ♂ファング のようです。
チーター_34

頭頂部もわかりにくいけどちょっと模様が違う。
チーター_35

同じ展示室内の他の兄弟はというと、
チーター_36

こんなかんじで普通の模様のチーターです。
頭頂部も普通のブチ模様。
チーター_37

幼い顔で可愛いです♪
チーター_38

激かわ!(・´з`・)
チーター_40

立ち上がった ♂ファング。
チーター_41

窓際から兄弟の後ろへ移動しました。
チーター_42

ちょっと文字が多すぎで読むのがしんどい内容になってしまいましたが、
とっても勉強になったのでした~(´∀`)

次の記事に続きます。

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2 Comments

a_k-☆  

こんにちは

チーターキレイでかわいいですよね。

私が初めて多摩へいった時は、おちびさんたちがいたのですんごい混雑で
ちいさい子優先だったので、ガラス展示に近づけなくて
遠巻きに見てたのですが、1枚の絵のように美しくて感動しました。
ガラス面がきれいに掃除されていて、ほんとにすばらしいのですが
見事に反射に阻まれ、まともな写真は撮れなくてくやしかった。

毎年のように繁殖に成功して、キングチーターも結構な確率で誕生して
たぶんチーターに関しては日本一なんじゃないでしょうかね。

2016/06/19 (Sun) 14:26 | EDIT | REPLY |   

たまご  

>a_k-☆さん いらっしゃいませ♪

チーターって、ネコ科の中でも童顔で可愛いですよね(o^^o)
公式サイトで生まれて間もない頃の写真を何枚か見ましたが、
ふわふわしてそうですごく可愛かったです(≧∇≦)
あの姿を見れたとは羨ましい!

ほんとですね、毎年のように繁殖に成功してますね(゜д゜)

放飼場も他園に比べて広いし、
チーターでは間違いなく日本で1番でしょうね(o^∀^o)

2016/06/22 (Wed) 13:23 | EDIT | REPLY |   

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