私がライオンを好きな理由 - プロフィールなど

ライオン大好き★アニマルブログ

ライオンが大好きな管理人による動物園とサファリの写真日記。全国各地の個性豊かな動物たちを楽しくレポートしていきます。

私がライオンを好きな理由

私はライオンが好きです。

凛々しい顔つき、美しいタテガミ、筋肉質な体。

見た目?見た目が好きなだけ?

いいえ違います。

私はライオンの見た目はもちろんなのですが、
その生き様も含めて大好きです。

ライオンは強くて優しくて美しい。





小さな頃から動物が大好きでした。
小学生の頃は毎週、
NHKの「生き物地球紀行」という動物のドキュメンタリー番組を見ていました。
特にチーターやライオンなどサバンナの猛獣の回が興味深くて、
テレビの前に座って真剣に見ていたのを今でも覚えています。

チーターのお母さんは我が子に狩りの仕方を教え、
その後突き放すように追い出す。

今まで優しかった母がなぜ急にそんなことをするのかわからず
何度も振り返りながら母のもとを去っていくチーターの子ども。

狩りの技術が未熟なその子が
この先確実に生きていける保証なんてどこにもないんですけど。

チーターの独り立ちのドキュメンタリー、大好きでした。

大自然で生きていくということがいかに厳しいことなのか、
厳しい自然を生き抜いていくことがどんなにたくましくて美しいことなのか、
この番組からたくさんのことを学びました。

そんな下地があって・・・





大人になってから、ライオンという動物の見た目の美しさにはまりました。
あの風になびくタテガミ、とっても美しい、
凛々しいお顔、とってもカッコいい、と。

割と最初はそんな軽いノリから始まりました。

それまではどちらかというとチーターやトラが好きだったんですけどね。

日本各地の動物園やサファリにカメラを持って遊びに行きました。
カッコいいライオンの写真を撮りたいから、
カメラも手の届く範囲でちょっとだけいいやつを買いました。

で、好きになったらとことん調べるタイプの私。
ライオンにはまってからはDVD、書籍、写真集などを買って見たり、
それまではご縁が無くて行ったこともなかった図書館なるところにも行ってみたり(笑)
とにかく勉強しました。

そしたらどうでしょう。

ライオンって、思ってたのと違う。





ライオンって誤解されていると思う。

ライオンのイメージって、
百獣の王で天敵がいないから怖いものなんてなし。
オスは自分の周りにたくさんのメスをはべらしてハーレムを作っていてなんか楽しそう。
狩りはメスがしてオスはしない。
オスは後からやってきてメスが仕留めた獲物を横取りするだけ。
だからオスってなんにもしないらしいよ。
(↑実際に今まで言われたこと)

ライオンって、ただ力が強いから百獣の王としてのさばっているだけのイメージが強いみたい。
しかもオスにいたってはまるでヒモ男のようなイメージ。

いやいやいやいや、ちょっと待ってよと。





ハーレムを作って悠々自適な生活ができるオスなんて、
オスの全体のほんの一握りしかいないよ。
大半のオスはメスとはご縁のないまま一生を終えます。

群れのボスになるって、ほんとうに難しいことなんです。

ライオンのオスは生まれた群れを3歳になるまでに追い出されます。
父親であるボスにライバルとみなされるからです。
メスはそのまま群れに残ります。

そして群れを追われたオスは 放浪ライオン (ノマド) となって、
他の若いオスとともに放浪生活を始めます。
それは他の強いオスの縄張りをさまよい歩くとても危険な生活の始まり。

もともと狩りが得意でないオスは獲物にありつけず飢えに苦しんで死んだり、
他の強いオスに自分の縄張りを犯す侵入者とみなされ殺されたり、
1年以内に命を落とすものも少なくないそうです。

厳しい自然界、生きているだけでもすごいのです。
お腹が空いたよ~喉が渇いたよ~ってガリガリになって死んでいく子もたくさんいます。

これはノマドじゃなくてもあり得ることで、
群れのライオンであっても同じです。

乾季には何か月も雨が降らず川の水は干上がり、
草食獣たちは草を追い求めて移動するため姿を消します。
ですがライオンは縄張りがあるため移動はしません。
飲み水も食べ物もなくなって、お腹を空かせて死んでしまうこともあります。

他にも、例えばちょっと足を怪我したら、
人間なら病院に行って治療ができますが、
ライオンはどうでしょう。

ちょっと足を怪我しただけであっても、
それが理由で走れなくなって狩りができなくなったら、
食べることもできず死んでしまうことだってあります。

サバンナで生きていくって本当に大変なことです。





でも強いオスは厳しい放浪中に力をつけ、
他の群れを乗っ取ってその群れの新しいボスとなります。

群れの前のボスは新しいボスに殺されたり、
逃げて命は助かっても深い傷を負い、
狩りができなくなって結局死んでしまったり。

また、群れにいる小さな赤ちゃんたちは新しいボスに殺されて命を落とします。
これは、前のボスの血を引く子どもだからです。

ライオンのメスは子育て中は発情をしないため、
新しくボスになったオスは自分の子孫を残すために前のボスの子供を殺します。
もちろんメスは我が子を守ろうと茂みに隠したり、
自分の生まれ育った群れを出て行ったりして守ろうとするのですが。





メスは集団で狩りをします。
自分より大きな獲物も仲間と協力することで倒します。
挟み撃ちにしたりと、集団ならではの連携プレーでしとめることもしばしばあります。

メスはオスに狩ってきた獲物を分け与えますが、
これは用心棒代ともいえます。

メスがこの餌場である縄張りを他の群れに取られたりすることなく維持できるのも、
強いオスがいてくれるからこそなのです。

オスが縄張りを守ってくれなかったら、
メスだって狩りができずに獲物にありつけません。

また、強いからと言って群れのボスになれるわけでもありません。

群れのボスはメスが決めています。
メスに気に入られなければどんなに強くてもその群れのボスにはなれません。





苦労をして、勝ち上がって乗っ取った群れ。
でもそんな幸せ、いつまでも続くという保証はありません。

歳を取ったり、けがをしてしまったり。
少しでも力が弱ると他の強いオスにその座を奪われてしまいます。

縄張りの周りには強いオスライオンがウロウロしてるんですから。

苦しい放浪生活の末やっと勝ち取ったボスの座も、
あっという間に終わってしまうことも少なくないです。

ライオンの一生って、思っていたより儚くないですか?





ライオンの天敵って、ライオンなんです。
ライオン同士が戦って、強いライオンだけが生き残って。
そして強いライオンの遺伝子が受け継がれていって。

ライオンってとっても強い。
でも強いだけならただの乱暴ですけど、そうじゃない。

ライオンのことをもっと知ってもらえば、
ライオンには強さと優しさと両方あるとわかってもらえると思います。

私はライオンの強くて優くて、
そしてどこかかなしいところも好きです。

ライオン_1379

ティーダは穏やかでとっても優しい性格。
彼は ”強い” からこそ優しくいれるのだと思います。

強くないと他者に優しくなんてできない
私にはそのどちらも足りないから、
ティーダのように強く優しくなりたい

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4 Comments

lilla720  

今日は。
ずっと、たまご様のブログを拝見し、ライオンのこと勉強させていただいていました。
ライオンの色んなこと書いてくださり、教えてくださってありがとうございます。
ティ―ダさま、目が変わりましたね。
まだ実物のティ―ダさまにお目にかかったことがなく、たまご様の写真でしか知りませんが、依然のティーダさまと明らかに目つき、目の輝きが違いますね☆

2017/02/18 (Sat) 19:37 | EDIT | REPLY |   

たまご  

>lilla720さん いらっしゃいませ~♪

こんにちは~♪
ようこそいらっしゃいませ♪(〃▽〃)

そうなんです!
ティーダは数ヶ月前とは明らかに目つき顔つきが違っておりました!
とっても男らしい顔と風格になっていてドキっとしました(o^^o)

私の好きなティーダも、lilla720さんの好きなソラちゃんも
どちらも可愛らしい優しい顔つきのライオンさんですよね♪

ライオン好きな方とこうして知り合って、あーだこーだとライオンの話ができて本当に嬉しいです!

これからもどうぞよろしくお願いします(o^∀^o)

2017/02/18 (Sat) 23:50 | EDIT | REPLY |   

ayumu  

素敵な言葉…

こんばんは!

強いから、優しい。

的を得た言葉だなと思います。
ティーダの様に、自分もそうなりたいです。
まだまだ自分は弱いから、少しでも強くなって、少しでも優しくなれればと…。
ティーダの素敵な写真を見ながら、思いました。

2017/04/17 (Mon) 00:11 | EDIT | REPLY |   

たまご  

>ayumu さん いらっしゃいませ~♪

こんにちは(*'ω'*)

人に優しくできない時ってきっと自分が「弱い」からなんだろうな~と思うんです。
自分に「強さ」という余裕があれば人に優しくできますから♪
私もまだまだです・・・(;´Д`)

ティーダのように強く優しくを目指しましょう!オー(* ̄0 ̄)/ "

2017/04/17 (Mon) 15:12 | EDIT | REPLY |   

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